トレカ®ラミネート工法 概要
トレカ®ラミネート工法とは
トレカ®ラミネートを躯体に接着する補強工法
トレカ®ラミネートが引張力を負担

用途
建築の補強(今後、土木分野にも展開予定)
木造構物
スラブ
開口補強
小梁
煙突
材料の特長
「シーカデュア30」
- トレカ®ラミネート
- 板状CFRP(炭素繊維強化プラスチック)
- 加工容易(サンダー切断のみ)
- 補強効果は炭素繊維シート4~8層分(単位面積当りの炭素繊維量比較)
- 接着剤(シーカデュア30)
- モルタル状接着剤
- プライマー不用
- 段差(3mm以下)への対応容易
工法の特長
- 軽い
- 人力施工で重機不用
- 補強後の荷重増加は僅か
- 取扱いが容易
- 狭い空間の作業性良
- 居ながら施工可能
- 縞状施工
- 下地処理(面積、粉塵、ガラ)が軽減→短工期
- 断面の増加が僅か(2~5mm程度)
- 使用空間への影響(面積、容積、階高の減少)は僅か